それ、脳ミソ奪われてんのと一緒やで〜AI時代に「なんでやねん」が効くワケ

「河内の商店街で哲学? たこ焼き片手に宇宙まで行きます!」 毎日更新中! 1話3〜5分、どこから読んでもOK ちょっと笑えて、少し考える思考エンタメ

第五章:第六話 問いと「決めつけ言語」

登場人物:

イクヨ:もしもの今を行き来する能力を持つ

トモヨ:今が決まると未来予知が見える

商店街のいつもの四人

 

イクヨとトモヨが、にいちゃんにもしもの世界を報告する。

 

イクヨ:「マジでヤバかったんだけど、あっちのもしもの世界、『絶対そうだ』って言った瞬間に“アホ認定”されてた。」

にいちゃん:「え、逆に“絶対”って言わないでどうやって話すの?」

トモヨ:「“たぶん”とか“かもしれない”とか“問いの余白”がある言葉しか使っちゃダメな世界だったんよね〜。」

イクヨ:「『ようするに』って言ったら、即アウト。『ようせんわ』ってツッコまれる。」

学者先生:「それは、言語が問いを殺す構造を持っているという、非常に興味深い文化進化ですね。」

おばちゃん:「うちかて、『みんな言うてる』って言われたら、『みんなって誰やねん』ってツッコむで。」

大将:「“絶対”言うやつほど、よう見たら浅いんや。たこ焼きも、焼き加減は“絶対”ちゃうで。“ええ塩梅”や。」

三行解説:決めつけ言語と問いの死

‐決めつけ言語(絶対・いつも・ようするに・みんな言ってる)は、問いの余地を奪う。

‐もしもの世界では、問いを持たない知性が淘汰され、“問いの余白”を話す文化が進化していた。

‐“問いを持ち続ける感受性”が、未来の知性の基準となっている。

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